ヴォアラ（2016年生、母シャルフミニョンヌ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、杵臼牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ミルファームによって237.6万円で落札された。

2歳（2018年）

10月14日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。馬体重は486kg。18頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では超凡な末脚を披露し、4着に入った。

12月16日、中8週で迎えた2戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は力尽きて15着に敗れた。

3歳（2019年）

2月3日、中6週で迎えた3戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

4月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。18頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、6着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月8日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（2戦0勝）。18頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、4着に入った。

6月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月25日、中8週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（2戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

10月2日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた11戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は木之前葵騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた13戦目は、世古・新谷退職記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた15戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

4歳（2020年）

1月2日、中1週で迎えた16戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた18戦目は、弘之さんお勤めご苦労様（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた19戦目は、花柚子賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた20戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅野皓大騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた21戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた22戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C23（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた24戦目は、深澤杏花騎手デビュー記念（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた25戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

5月1日、中0週で迎えた27戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた28戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅野皓大騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた30戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた32戦目は、名古屋モーニングフィーバー2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月17日、中0週で迎えた33戦目は、名古屋モーニングフィーバー9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は細川智史騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた34戦目は、名古屋モーニングフィーバー17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた35戦目は、名古屋モーニングフィーバー27（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた36戦目は、名古屋モーニングフィーバー33（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるように急駛したが、リコートルーパーに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。