フジノカリスマ（1995年生、母キタノマベラス）
Fujino Charisma
1995.03.01
フジノカリスマ（1995年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーラスタニ（当時12歳）と交配したキタノマベラスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は林 勇。戦績は、地方28戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年の一般C。
経歴
デビュー前
梶原軍造厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（1998年）
5月15日、デビュー戦は大塚研司騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
6月24日、中5週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。
7月17日、中2週で馬体重を前走からさらに22kg減らして迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
10月10日、中9週で迎えた5戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、中5週で迎えた6戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1999年）
1月2日、中5週で迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイショウビートから3馬身差の2着に敗北した。
1月25日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた9戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のメロディートップに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月14日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノタイガーからハナ差の2着となった。
4月10日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったディバイングレイスから2馬身差の2着となった。
4月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は森田直哉騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノチャンピオンから5馬身差の2着となった。
5月3日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のベルデンクインに2馬身半の差をつけて制した。
5月16日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーポリシーから3馬身差の2着に敗北した。
6月6日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、長崎県つばき賞（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は森田直哉騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトベッピンから2馬身差の2着となった。
7月31日、連闘で迎えた21戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた22戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワッスルザプラウドから1馬身差の2着となった。
9月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤトスキーから4馬身差の2着となった。
9月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマヨシオーに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
10月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。