ワイドサンデー（1999年生、母シャドウレディ）
Wide Sunday
1999.05.20
ワイドサンデー（1999年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンデーウェル（当時7歳）と交配したシャドウレディが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方51戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は2003年の3歳以上C2。
経歴
デビュー前
清野忠雄厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（2001年）
6月2日、デビュー戦は村松成哲騎手を鞍上に据えて、2歳（三条ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は398kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松成哲騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松成哲騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村松成哲騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーダンスから2馬身差の2着となった。
9月24日、連闘で迎えた6戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、2歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松成哲騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中0週で迎えた8戦目は、2歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松成哲騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた11戦目は、2歳C1イ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月15日、中0週で迎えた12戦目は、2歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松成哲騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1イ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村松成哲騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタイセイから2馬身半差の2着となった。
4月22日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた18戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチシャイアーから1馬身差の2着となった。
7月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレビンスイセイをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
7月29日、中1週で迎えた21戦目は、3歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦のFM角田山ぽかぽかラジオ記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた23戦目は、3歳地方重賞のこまくさ賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の紅花特別（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木義久騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた25戦目は、3歳戦の水野勝成記念in上山（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木義久騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた26戦目は、3歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木義久騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた27戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の滝の湯ホテル杯（上山ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた28戦目は、3歳A（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月25日、中1週で迎えた29戦目は、3歳戦のかみのやま競馬活気会賞（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた30戦目は、3歳戦の本山靖 定年退職人生これから記念（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（2003年）
4月21日、約4か月半の休み明けで迎えた31戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゾッコンから1馬身半差の2着となった。
5月6日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた34戦目は、手塚竜馬初節句記念杯（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンマイラーに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
5月27日、連闘で迎えた35戦目は、タキタロウ特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月20日、中7週で迎えた36戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。
8月18日、中3週で迎えた37戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた38戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエイシンシェーバーをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。
9月20日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
10月19日、中3週で迎えた40戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイワイシンボリを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
11月8日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマダムフレンチを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
11月30日、中2週で迎えた42戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーセンドラゴンに3馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
12月13日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフォーティサンデーにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中1週で迎えた44戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。
5歳（2004年）
1月10日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた46戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3月20日、中3週で迎えた49戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
4月25日、中4週で迎えた50戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。