ライジングオージャ（1989年生、母グリンフラワー）

1989.06.12

ライジングオージャ（1989年6月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時11歳）と交配したグリンフラワーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は紺野 猛。戦績は、地方12戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C1 C2。

経歴

デビュー前

浜田勝三厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1992年）

8月15日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は507kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月15日、中3週で迎えた2戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクインヒエンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーサニーに5馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクインヒエンに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホーワカイザーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1993年）

2月18日、中8週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノダイドウに2馬身の差をつけて5勝目を手にした。

3月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のレオセルシオに3馬身の差をつけて優勝

3月25日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（7戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月11日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトアルジナをハナ差制して久方ぶりの一戦をモノにした。

12月13日、中4週で迎えた12戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマチカラから1馬身半差の2着に敗北した。