ダイワナターシア（1989年生、母ナターシア）

Daiwa Natasha

1989.05.05

ダイワナターシア（1989年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時14歳）と交配したナターシアが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は出口 宜己。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

尾形盛次厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

3月29日、デビュー戦は沢昭典騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は464kg。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山ダート1800m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で沢昭典騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で沢昭典騎手（3戦0勝）。18頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた5戦目は、鈴木寿騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1000m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、4着に入り込んだ。