キタノオオイ（1987年生、母オオイイワヒメ）
1987.02.26
キタノオオイ（1987年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のピツトボーイ（当時6歳）と交配したオオイイワヒメが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、地方31戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
新井次郎厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1989年）
12月20日、デビュー戦は丸山弘之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアルカスキングに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1990年）
1月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月24日、中0週で迎えた4戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノトツプから1馬身差の2着に敗北した。
2月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドスイセイをハナ差制して2勝目を獲得した。
4月10日、中6週で迎えた7戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた8戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサーフクイーンに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
12月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1991年）
1月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーエビタカラに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
2月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチカツホマレに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、中7週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中8週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月10日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月15日、中4週で迎えた26戦目は、伊藤忠司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤忠司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤忠司騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルチヤーロイヤルからハナ差の2着に甘んじた。
12月19日、中4週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤忠司騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1992年）
5月28日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた30戦目は、奈良忠廣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奈良忠廣騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。