オーシャンクロノス（2023年生、母カクテルラウンジ）

Ocean Chronus

2023.03.14

オーシャンクロノス（2023年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアメリカンペイトリオット（当時10歳）と交配したカクテルラウンジが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はハクツ牧場。

経歴

デビュー前

荒井朋弘厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2025年）

8月11日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、平均ペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって4着に敗れた。

10月9日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のあだワンCMグランプリ賞（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。