ヒダカトツプスター（1985年生、母ヒダカトツプレデイ）

ヒダカトツプスター（1985年5月21日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時14歳）と交配したヒダカトツプレデイが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高松風牧場。戦績は、地方21戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の日比谷特別(C2二 C3)。

経歴

デビュー前

川村嘉秀厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1987年）

9月16日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミゴトスターオーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1988年）

4月5日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月9日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネウイングに約15馬身の大差をつけて2勝目を獲得した。

4歳（1989年）

1月31日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアプリマクから4馬身差の2着に敗北した。

2月26日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアプリマクに1馬身半の差をつけて優勝

3月16日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2三 C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で市澤正一騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、約9か月の休み明けで迎えた7戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2三 C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラジヨンソンに9馬身の差をつけて優勝

5歳（1990年）

1月14日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のモツカンダイオーに6馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

2月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタケホセンプウに4馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

3月16日、中1週で迎えた12戦目は、本郷特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田信之騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田信之騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1991年）

1月23日、約10か月半の休養明けで迎えた14戦目は、山藤統宏騎手を鞍上に迎えて、日比谷特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースヘンリーに2馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

1月31日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山藤統宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山藤統宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月6日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山藤統宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた20戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月9日、中9週で迎えた21戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、釜川特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。