フリートワン（1992年生、母プリティヤング）

Fleet One

1992.02.28

フリートワン（1992年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン（当時13歳）と交配したプリティヤングが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）高山牧場。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の一般C2八九。

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1995年）

1月4日、デビュー戦は金原学騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は498kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月31日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローリーセレクトから2馬身差の2着に敗北した。

2月8日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月14日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から5kg絞って迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローサクセスから1馬身半差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた6戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた7戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1996年）

2月3日、中6週で迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインウイナーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2八九（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノジャガーをアタマ差制して2勝目を奪取した。

3月26日、中4週で迎えた11戦目は、鷺宮特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月14日、中6週で迎えた12戦目は、新緑特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。