タキシユーボーイ（1986年生、母ターキッシュローズ）

タキシユーボーイ（1986年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のベストブラツド（当時9歳）と交配したターキッシュローズが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）エムエム、ヤマダファーム。戦績は、地方44戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のてんびん座特別(C2二)。

経歴

デビュー前

菊池千秋厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1988年）

9月30日、デビュー戦は佐藤壽騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた2戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月1日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1989年）

1月16日、中6週で迎えた4戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月5日、中6週で迎えた5戦目は、秋吉和美騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は本間茂騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は秋吉和美騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーアラナスから2馬身差の2着となった。

5月9日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋吉和美騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋吉和美騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーフラワーから1馬身半差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で秋吉和美騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨウヨオライトから3/4馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋吉和美騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月19日、中4週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は佐藤壽騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤壽騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロウイングから2馬身半差の2着となった。

9月13日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤壽騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノサンダーから半馬身差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の萩特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤壽騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の伊勢菊特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で佐藤壽騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で佐藤壽騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた20戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で佐藤壽騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1990年）

8月13日、約9か月の休み明けで迎えた21戦目は、赤嶺本浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカイエンテストに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月25日、中1週で迎えた22戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、てんびん座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロエンジエルに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月9日、中1週で迎えた23戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は赤嶺本浩騎手（1戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。13着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた24戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺本浩騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた26戦目は、紅葉特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺本浩騎手（4戦1勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

11月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺本浩騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた28戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般B3四五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（1991年）

1月4日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は赤嶺本浩騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた31戦目は、西銀座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺本浩騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月20日、中5週で迎えた32戦目は、陽春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺本浩騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺本浩騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺本浩騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1三四（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた39戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳（1992年）

10月23日、約15か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた40戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2三 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月28日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2三（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7歳（1993年）

1月7日、中0週で迎えた44戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミークラウンから半馬身差の2着に敗北した。