フジノカズスミ（1986年生、母ツリフエクター）

フジノカズスミ（1986年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時7歳）と交配したツリフエクターが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）河原育成牧場。戦績は、地方50戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

佐藤邦茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

5月1日、デビュー戦は坂本寛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は416kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中井博一騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中井博一騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中井博一騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中井博一騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月25日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂本寛騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンヒリユウに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本寛騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本寛騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂本寛騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、中4週で迎えた13戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアーストフオードから1馬身差の2着に敗北した。

11月7日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月11日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインオブアイアンから6馬身差の2着となった。

12月19日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインオブアイアンから1馬身半差の2着となった。

3歳（1989年）

1月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヨシジエミニに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月13日、中7週で迎えた19戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンリキスオーから2馬身差の2着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で沖野耕二騎手（8戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーハンターに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

4月16日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で沖野耕二騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドツバサに2馬身の差をつけて4勝目を収める

4月30日、中1週で迎えた23戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で沖野耕二騎手（10戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサフアリオーカンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月11日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた25戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（11戦3勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（13戦3勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（14戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトオーカンから3馬身差の2着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（15戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタータイニーに3馬身の差をつけて6勝目を収める

7月30日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（16戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウマイグロリに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月14日、中1週で迎えた31戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/重）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビユーテイーミラーから3馬身差の2着に敗れた。

9月24日、中5週で迎えた32戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた33戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた34戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた35戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクナポレオンから半馬身差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた36戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1990年）

1月7日、中1週で迎えた38戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた39戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田晃騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑田晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田晃騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田晃騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月25日、中9週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリステイーヌから4馬身差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジプシーローランに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた48戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（17戦5勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノヒーローから3馬身差の2着となった。

12月17日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（18戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1991年）

1月6日、中2週で迎えた50戦目は、埴谷美奈子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。