キリシマキング（2001年生、母キリシマニンチョウ）

キリシマキング（2001年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフラツシユオブステイール（当時18歳）と交配したキリシマニンチョウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は土屋牧場。戦績は、地方43戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系一般B4。

経歴

デビュー前

1歳のとき、土屋牧場から「熊本市場アングロアラブ1歳」に上場され、熊本県馬主会によって84万円で落札された。

中尾信一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2003年）

9月24日、デビュー戦は矢野猛騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、林卓磨騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で林卓磨騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2004年）

12月15日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月25日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は林卓磨騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2005年）

1月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林卓磨騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月12日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた7戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B4（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は林卓磨騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林卓磨騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソタイムに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月16日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、九州アラブ栄冠（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で林卓磨騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた11戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は林卓磨騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林卓磨騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月7日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は林卓磨騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林卓磨騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林卓磨騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林卓磨騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で林卓磨騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林卓磨騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林卓磨騎手（15戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林卓磨騎手（16戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミヒリュウから1馬身半差の2着となった。

10月4日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中良明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は林卓磨騎手（17戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林卓磨騎手（18戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林卓磨騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林卓磨騎手（20戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で林卓磨騎手（21戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林卓磨騎手（22戦1勝）。5頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林卓磨騎手（23戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林卓磨騎手（24戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で林卓磨騎手（25戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で林卓磨騎手（26戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で林卓磨騎手（27戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で林卓磨騎手（28戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で林卓磨騎手（29戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で林卓磨騎手（30戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた40戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた41戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月24日、中0週で迎えた42戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般B（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は林卓磨騎手（31戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。