ビソウテイモ（1995年生、母ビソウレデイ）

ビソウテイモ（1995年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウエルシド（当時10歳）と交配したビソウレデイが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、地方61戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般B(ハンデ)。

経歴

デビュー前

高田富男厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1997年）

5月25日、デビュー戦は山ノ井良浩騎手を鞍上に据えて、馬体重は404kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳C（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井良浩騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズキタイリンから半馬身差の2着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山ノ井良浩騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳C1（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山ノ井良浩騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山ノ井良浩騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山ノ井良浩騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山ノ井良浩騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーセブンから半馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山ノ井良浩騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山ノ井良浩騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーフライに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山ノ井良浩騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山ノ井良浩騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマタケキャプテンから1馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

1月4日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で山ノ井良浩騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で山ノ井良浩騎手（14戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウィロウクィーンをアタマ差制して2勝目をつかんだ。

4月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のかもしか特別（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山ノ井良浩騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた17戦目は、3歳オープンの新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で山ノ井良浩騎手（16戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で山ノ井良浩騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で山ノ井良浩騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で山ノ井良浩騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で山ノ井良浩騎手（20戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中0週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のアラ系一般C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で山ノ井良浩騎手（21戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた23戦目は、3歳ハンデ戦のはやぶさ賞（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で山ノ井良浩騎手（22戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は24戦連続で山ノ井良浩騎手（23戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で山ノ井良浩騎手（24戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で山ノ井良浩騎手（25戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダイハンサムから半馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で山ノ井良浩騎手（26戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた28戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤブサアヤカに半馬身の差をつけて優勝

11月21日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（27戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（28戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1999年）

4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（29戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井良浩騎手（30戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた33戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンアサブキに3/4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

5月29日、中3週で迎えた34戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（31戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（32戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（33戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーミンママから3馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（三条ダート1650m 曇/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（34戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーミューズをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

11月6日、連闘で迎えた40戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（35戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマジンセンプーに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。

11月20日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（36戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1650m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井良浩騎手（37戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセレクションスターに半馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

12月18日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山ノ井良浩騎手（38戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2000年）

1月1日、中1週で迎えた44戦目は、ひいらぎ特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山ノ井良浩騎手（39戦5勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月2日、約3か月の休養明けで迎えた45戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダーフドーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月27日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木敦司騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月10日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木敦司騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木敦司騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木敦司騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月12日、中4週で迎えた53戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木敦司騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1550m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木敦司騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた55戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1550m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた56戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた58戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木敦司騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（2001年）

1月1日、中2週で迎えた61戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木敦司騎手（15戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。