ニユートウザイ（1984年生、母レデイウイン）

1984.04.01

ニユートウザイ（1984年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時8歳）と交配したレデイウインが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は澤里 繁雄。戦績は、地方7戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

佐藤正海厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1986年）

9月5日、デビュー戦は野村正直騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサークルクインから2馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中6週で迎えた2戦目は、神谷英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユースラビアからアタマ差の2着に甘んじた。

11月26日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野村正直騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミドルフからクビ差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた4戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1987年）

1月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は神谷英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラカモンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月16日、中1週で迎えた6戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月15日、中3週で迎えた7戦目は、鏑木克彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。