ニッコウヒメ（1989年生、母フジミペガサス）
1989.04.02
ニッコウヒメ（1989年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時15歳）と交配したフジミペガサスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は竹内 英雄。戦績は、地方32戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳以上C5 C6。
経歴
デビュー前
大塚良隆厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1991年）
12月28日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は415kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1992年）
1月22日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツバサオーから半馬身差の2着に敗北した。
2月4日、中1週で迎えた3戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったインスパイアボーイから8馬身差の2着となった。
3月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイストームから2馬身半差の2着となった。
4月21日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月9日、中6週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上H1 H2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後はテンリドラゴンと並んで2着同着となった。
7月7日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月4日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のファストガロンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドギャロップに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月8日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D5（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターシンシアに3馬身の差をつけて優勝
10月20日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウシンに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
4歳（1993年）
6月30日、約8か月半の休み明けで迎えた16戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウキョウロマンから半馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中2週で迎えた17戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月31日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（11戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月19日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（12戦4勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D4（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（13戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（14戦4勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフセノウイングから3/4馬身差の2着となった。
12月16日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1994年）
1月13日、中3週で迎えた26戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（15戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた29戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた30戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月13日、中5週で迎えた32戦目は、E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。