キングテースト（1989年生、母ベンテンケイコ）
King Taste
1989.06.10
キングテースト（1989年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のテンザンテースト（当時6歳）と交配したベンテンケイコが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高田 利雄。戦績は、地方57戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のトワイライトカップ(A3)。
経歴
デビュー前
石田貞雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1991年）
9月14日、デビュー戦は久保田信之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイツキクイーンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノエースから半馬身差の2着となった。
12月23日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1992年）
1月7日、中1週で迎えた6戦目は、上杉昌宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハセマンナに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
3月23日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（8戦2勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。15着に終わった。
7月24日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（9戦2勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のトランペットリリー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田信之騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月15日、中5週で迎えた13戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田信之騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテフリオに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月2日、中1週で迎えた14戦目は、ラストトランペット賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で久保田信之騎手（12戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3三四（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で久保田信之騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリモンから1馬身差の2着となった。
11月9日、中2週で迎えた16戦目は、秋嶺特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保田信之騎手（14戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャノンボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
12月2日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で久保田信之騎手（15戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のネプチューウンに4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
12月15日、中1週で迎えた18戦目は、ターコイズ賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保田信之騎手（16戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1993年）
1月17日、中4週で迎えた19戦目は、ファーストドリーム賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で久保田信之騎手（17戦4勝）。12頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーランドから2馬身半差の2着となった。
2月4日、中2週で迎えた20戦目は、樹氷特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で久保田信之騎手（18戦4勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた21戦目は、春暖特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で久保田信之騎手（19戦4勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた22戦目は、マーチ賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で久保田信之騎手（20戦4勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で久保田信之騎手（21戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月12日、中4週で迎えた24戦目は、遠藤茂騎手を鞍上に迎えて、港区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（22戦4勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた26戦目は、ジュノー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（23戦4勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた27戦目は、オメガ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（24戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、中1週で迎えた28戦目は、フェアリーテール賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（25戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカテイオーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月28日、中2週で迎えた29戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（26戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月27日、中3週で迎えた30戦目は、秋冷賞（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田信之騎手（27戦5勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた31戦目は、ロイヤルカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で久保田信之騎手（28戦5勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた32戦目は、グローリーカップ（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保田信之騎手（29戦5勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマジュンオーから4馬身差の2着となった。
5歳（1994年）
1月31日、中3週で迎えた33戦目は、ウインターカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保田信之騎手（30戦5勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月25日、中3週で迎えた34戦目は、望春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保田信之騎手（31戦5勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた35戦目は、スプリングカップ（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保田信之騎手（32戦5勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた36戦目は、レグルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保田信之騎手（33戦5勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月29日、中2週で迎えた37戦目は、グリーンカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保田信之騎手（34戦5勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、中5週で迎えた38戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で久保田信之騎手（35戦5勝）。15頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた39戦目は、アルタイル賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で久保田信之騎手（36戦5勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた40戦目は、サマーナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で久保田信之騎手（37戦5勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた41戦目は、トワイライトカップ（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で久保田信之騎手（38戦5勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフリートスターをクビ差制して雨下の戦いを制した。
8月30日、中4週で迎えた42戦目は、アフター5スター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で久保田信之騎手（39戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月27日、中3週で迎えた43戦目は、東京盃（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は上杉昌宏騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた44戦目は、かちどき賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた45戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（40戦6勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、天馬特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1995年）
1月16日、中5週で馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた47戦目は、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月10日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた48戦目は、柴嵜勝騎手を鞍上に迎えて、葉月特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月14日、中4週で馬体重を前走からさらに17kg減らして迎えた49戦目は、長月特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月17日、中4週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた50戦目は、二荒賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴嵜勝騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた51戦目は、みのり特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴嵜勝騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた52戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、マリーゴールド特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた53戦目は、トパーズ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月30日、中3週で迎えた54戦目は、春待月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（1996年）
1月10日、中1週で迎えた55戦目は、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月12日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた56戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、織姫賞（足利ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月5日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた57戦目は、足利記念（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。