ツルギミラクル（1994年生、母ネバーカムイ）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

12月1日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた2戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマネーレンザンに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月23日、中0週で迎えた3戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1998年）

4月5日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスターサンクルーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトニノプリンセスを3/4馬身振り切って2勝目をつかんだ。

5月4日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた7戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた8戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた9戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したピライアスキーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、後続との差を5馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた13戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部竜司騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で安部竜司騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で安部竜司騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

10月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で安部竜司騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で安部竜司騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るユーコージョージを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

11月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユキノプラチナに半馬身交わされて2着となった。

11月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハスキークイーンに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

12月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタイガーホビーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

12月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5歳（1999年）

4月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアレキレターにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月10日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた28戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた30戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた31戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた32戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた33戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた34戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（2000年）

1月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた37戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた38戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は森田直哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。