キタノナナコ（2002年生、母スイートジヤネツト）

Kitano Nanako

2002.05.25

キタノナナコ（2002年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時9歳）と交配したスイートジヤネツトが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小田 健一。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小田健一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

久保旭厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

6月9日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月15日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティオペラに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月13日、中3週で迎えた4戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアマリリス賞（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた7戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月26日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。