ヤマニンビロー（2020年生、母ヤマニンパソドブル）

経歴

デビュー前

3歳（2023年）

1月5日、デビュー戦は伊藤工真騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は534kg。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

4月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

5月18日、中4週で迎えた3戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月6日、中4週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた6戦目は、優駿の里安平町「馬歯酒」賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

8月29日、中4週で迎えた7戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2四（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオクタグラムをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

10月2日、中2週で迎えた9戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた10戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ココリアイランドに交わされて5馬身差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた13戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

11月27日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のフィレアローンをアタマ差振り切って2勝目を収める

12月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4歳（2024年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた18戦目は、クリスマスローズ賞（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた19戦目は、オレンジプリンセス賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。