スピードフェザー（2000年生、母スピードデクタス）

Speed Feather

2000.03.10

スピードフェザー（2000年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時12歳）と交配したスピードデクタスが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）スピードファーム。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

竹山隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2002年）

9月13日、デビュー戦は嶋村彰直騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は427kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。

10月16日、中4週で迎えた2戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1190m 晴/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は嶋村彰直騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

3歳（2003年）

1月3日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雪/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

2月13日、中5週で迎えた5戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。