サノノスウィフト（2022年生、母サノノティアラ）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

6月15日、デビュー戦は長浜鴻緒騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で長浜鴻緒騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた3戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長浜鴻緒騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長浜鴻緒騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた5戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3歳（2025年）

2月23日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、川端海翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では伸びが鈍く18着に終わった。

3月17日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のバロックパール特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したケンロクシャルモンに半馬身届かず2着となった。

4月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の桜花爛漫!金沢競馬特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた9戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のホワイトサファイア特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の祭りなら!俺の中にある!杯特編（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた11戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のバイカラーサファイア特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のおたに&すず披露宴ご出席ありがとう記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月13日、中0週で迎えた13戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったロングトーンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサーリアルを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月25日、約4か月半の休養明けで迎えた16戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、未来&笙伍挙式記念（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。