エイブルターキン(1998年生、母シャインターキン)
Able Tarquin
1998.05.02
エイブルターキン(1998年5月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアウトランセイコー(当時11歳)と交配したシャインターキンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は山口 武志。戦績は、地方19戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の3歳C6。
経歴
デビュー前
1歳のとき、山口武志から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
津野総夫厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(2000年)
6月25日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、3歳(新潟(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は490kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた5戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳C4(新潟(地)ダート1000m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた6戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳C3(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C4(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C4(新潟(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュガーノワールから半馬身差の2着となった。
11月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C5(新潟(地)ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードアークから5馬身差の2着に敗北した。
11月12日、連闘で迎えた10戦目は、3歳C4(新潟(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C6(新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(6戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲンシアターに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳C3(新潟(地)ダート1550m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手(7戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2イ(新潟(地)ダート1550m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手(8戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(2001年)
4月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳B4(新潟(地)ダート1550m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた15戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、約4か月半の休養明けで迎えた16戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月27日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、3歳C1(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村尚寛騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた18戦目は、3歳B3(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小嶋耕輝騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳(2002年)
1月12日、中9週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた19戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般C5(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。