フミタツプライド（2009年生、母カバリセリエ）

Fumi Tatsu Pride

2009.03.27

フミタツプライド（2009年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシルバーチャーム（当時15歳）と交配したカバリセリエが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）荒谷牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、荒谷牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

福島秀夫厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2011年）

8月20日、デビュー戦は増田充宏騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く3着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。