アインセンサー（1990年生、母フレツシユレデイ）

アインセンサー（1990年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時13歳）と交配したフレツシユレデイが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木農場。戦績は、地方20戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上D2。

経歴

デビュー前

稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1992年）

11月4日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサザンセンプーからクビ差の2着となった。

11月25日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた3戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた4戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコウエルシーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1993年）

1月13日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネシゲグリンから3馬身差の2着に敗北した。

1月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコーマレーに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

2月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はヒダカジュリーと並んで2着同着となった。

3月17日、中1週で迎えた9戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中6週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカジュリーをクビ差制して勝利を手に入れた。

5月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D2（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシワキサクラに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月27日、中2週で迎えた14戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた15戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（9戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノユキヒメからアタマ差の2着となった。

9月8日、中3週で迎えた16戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A5（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローリアンルーキーから1馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた18戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、サンスポ桜橋特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた19戦目は、赤松円心特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（11戦3勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月30日、中3週で迎えた20戦目は、生野銀山特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。