スパイラル（1991年生、母ネアルジョオー）
Spiral
1991.04.06
スパイラル（1991年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイナコスモス（当時8歳）と交配したネアルジョオーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は長手 猛。戦績は、中央平地6戦0勝、地方21戦0勝2着2回。
経歴
デビュー前
矢野照正厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1993年）
9月5日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1000m 曇/不良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。
3歳（1994年）
3月13日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、大江原哲騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。
4月3日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
5月1日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。
7月11日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニイタカアラシからアタマ差の2着となった。
7月24日、中1週で迎えた8戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木正喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた12戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高木正喜騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカネコテマリから半馬身差の2着となった。
10月9日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で高木正喜騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月18日、連闘で迎えた14戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で高木正喜騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で高木正喜騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で高木正喜騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で高木正喜騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1995年）
4月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般D2ホ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月9日、中0週で迎えた20戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3ロ（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた22戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。