モエレマドンナ(2004年生、母オンワードセーマ)
Moere Madonna
2004.02.27
モエレマドンナ(2004年2月27日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン(当時12歳)と交配したオンワードセーマが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本 俊博。戦績は、地方17戦0勝。
経歴
デビュー前
当歳のとき、松本俊博から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場され、中村畜産によって420万円で落札された。
平澤芳三厩舎(盛岡)へ入厩。
3歳(2007年)
1月8日、デビュー戦は菅原順騎手を鞍上に据えて、3歳C3(水沢ダート850m 小雪/不良)に出走。馬体重は452kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
1月15日、連闘で迎えた2戦目は、3歳(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
4月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳C3(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原順騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C3(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で菅原順騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
5月18日、中3週で迎えた5戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
7月5日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳(笠松ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月17日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のザク笠松出陣記念(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた12戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
10月16日、中2週で迎えた14戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上D8一(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上D8一(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
12月11日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上D7二(園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。