キタカラキタダイヤ（2020年生、母クインズキンバリー）
Kitakara Kita Dia
2020.05.11
キタカラキタダイヤ（2020年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスズカコーズウェイ（当時16歳）と交配したクインズキンバリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は株式会社 アフリートファーム。主な勝ち鞍は2022年の2歳(牝)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、アフリートファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、阪田英裕によって165万円で落札された。
川島洋人厩舎（北海道）へ入厩。
6月2日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/重）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての1番ゲートからスタート。競走除外となった。
デビュー前
1歳のとき、アフリートファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、阪田英裕によって165万円で落札された。
川島洋人厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2022年）
6月23日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に終わった。
10月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、アカリチャンに交わされて1馬身半差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた6戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のローヌメファに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月22日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のノベンバーフューチャー戦（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
12月26日、中4週で迎えた8戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の今日からクライマックスリレー賞（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。
3歳（2023年）
1月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。
2月16日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。
3月24日、中4週で迎えた11戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
4月5日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦のレーゲンボーゲン賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のハートヲワシヅカミに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月26日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。
デビュー前
1歳のとき、アフリートファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、阪田英裕によって165万円で落札された。
酒井一則厩舎（浦和）へ入厩。
6月27日、中8週で迎えた14戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
4歳（2024年）
1月29日、約6か月半の休み明けで迎えた16戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、雷鼓賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。
3月12日、中5週で迎えた17戦目は、天雷賞（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は岡村健司騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた18戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、春雷賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
5月10日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた19戦目は、小林捺花騎手を鞍上に迎えて、雷鳴賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。
5月23日、中1週で迎えた20戦目は、佐野遥久騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた21戦目は、風神賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は小林捺花騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた22戦目は、神尾香澄騎手を鞍上に迎えて、トウザヨリ賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のリュウノアーダーンを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。
7月24日、中2週で迎えた23戦目は、雷光賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神尾香澄騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた24戦目は、雷帝賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は佐野遥久騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
5歳（2025年）
2月7日、約6か月の休養明けで迎えた25戦目は、プレーリードッグ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は神尾香澄騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた26戦目は、ミーアキャット賞（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は野畑凌騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた27戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた28戦目は、赤津和希騎手を鞍上に迎えて、ツバメ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
5月12日、中4週で迎えた29戦目は、イヌワシ賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤津和希騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。
6月19日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた30戦目は、加藤雄真騎手を鞍上に迎えて、トンビ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。
6月24日、連闘で迎えた31戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は佐野遥久騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた32戦目は、トビウオ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は神尾香澄騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた33戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた34戦目は、ヒラマサ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は加藤雄真騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野畑凌騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。
9月10日、中2週で迎えた36戦目は、チャービル賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた37戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は神尾香澄騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は勢いを失って6着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は野畑凌騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた39戦目は、オパール特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤雄真騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
デビュー前
1歳のとき、アフリートファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、阪田英裕によって165万円で落札された。
吉橋淳一厩舎（川崎）へ入厩。
11月21日、デビュー戦は本田紀忠騎手を鞍上に据えて、2025川崎ジョッキーズカップ第5戦（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。13頭立ての7番ゲートからスタート。競走除外となった。