ハクレイカール（1985年生、母キクフェアー）

Hakurei Curl

1985.04.04

ハクレイカール（1985年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウエスタンウインド（当時11歳）と交配したキクフェアーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）菊地牧場。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

デビュー前

久保旭厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

6月9日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月21日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノヒメリキからクビ差の2着となった。

10月13日、中2週で迎えた4戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1988年）

4月21日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトカチノノアルコに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月16日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーニングキツスから2馬身半差の2着となった。

6月16日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は原孝明騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた14戦目は、勝賀瀬芳子騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヤングジョッキー特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。