ミサイルスピード（1985年生、母グレイター）
1985.03.20
ミサイルスピード（1985年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したグレイターが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は（有）ヤマイチ牧場。戦績は、地方39戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の旗の台特別(C1二 C2)。
経歴
デビュー前
七條好春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1987年）
5月14日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンカチドキをアタマ差制して初勝利を挙げた。
7月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルチエリーをハナ差制して雨中の激闘を制した。
9月2日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（6戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた8戦目は、恵多谷豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタジエツトから2馬身差の2着となった。
10月7日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた11戦目は、田部和則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブ3才争覇（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和則騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、中5週で迎えた13戦目は、長沢博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の万両特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1988年）
1月18日、中3週で迎えた14戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマクレーンに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
2月24日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミロツキーに4馬身の差をつけて制した。
3月25日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の桃花特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、中8週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた17戦目は、3歳戦のあやめ特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長沢博騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた18戦目は、3歳戦の若鮎特別 1組（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長沢博騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2一（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長沢博騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長沢博騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長沢博騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のノースビートに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月29日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長沢博騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、中2週で迎えた23戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、板橋特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は長沢博騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトナミオーから3馬身差の2着となった。
10月18日、中1週で馬体重を前走から53kg増やして迎えた25戦目は、3歳戦のアラブ王冠賞（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長沢博騎手（8戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。5着を確保した。
10月28日、中0週で馬体重を前走から47kg絞って迎えた26戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長沢博騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中6週で迎えた27戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、晴海特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた28戦目は、新橋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1989年）
1月16日、中2週で迎えた29戦目は、追分特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月26日、中9週で迎えた30戦目は、曳船特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、中4週で迎えた31戦目は、旗の台特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間茂騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハシレケイアイに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月28日、約7か月の休養明けで迎えた32戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルタジヨジーから5馬身差の2着となった。
12月11日、中1週で迎えた33戦目は、師走特別（上山ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1990年）
1月31日、中6週で迎えた34戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、バレンタイン特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月15日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた36戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた37戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエシンボルからクビ差の2着に甘んじた。
5月1日、中2週で迎えた38戦目は、B2イ（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノカブラヤから1馬身半差の2着に敗北した。
5月21日、中2週で迎えた39戦目は、皐月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。