アドバンスクイン（1989年生、母トクノソブリン）

Advance Queen

1989.04.25

アドバンスクイン（1989年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカーホワイト（当時15歳）と交配したトクノソブリンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

川村嘉秀厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1991年）

9月1日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1992年）

1月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月19日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた6戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテントラストに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月28日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月29日、中3週で馬体重を前走から90kg増やして迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中9週で馬体重を前走から85kg絞って迎えた11戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロヒメリューから1馬身差の2着となった。

11月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1993年）

1月4日、中3週で迎えた15戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

1月21日、中1週で迎えた16戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。