マチカネミセバヤナ（2001年生、母Briarcliff）

Matikanemisebayana

2001.02.12

マチカネミセバヤナ（2001年2月12日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋見せ場やな（クライマックス）」。毛色は鹿毛。種牡馬のSaint Ballado（当時12歳）と交配したBriarcliffが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

浅見秀一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

5月16日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1600m 小雨/不良）に出走。馬体重は504kg。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず16着に敗れた。

10月2日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

4歳（2005年）

8月20日、約10か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳以上500万下の九重特別（小倉芝1200m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。