エプソムオーシャン（1995年生、母シャークテイラー）

Epsom Ocean

1995.04.14

エプソムオーシャン（1995年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナスルエルアラブ（当時10歳）と交配したシャークテイラーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）石川牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

エプソム愛馬会にてで一口馬主が募集された。

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

6月6日、デビュー戦は植野貴也騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。18頭立ての17番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では末脚が冴えず18着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。

7月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

8月15日、中5週で迎えた4戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は植野貴也騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた6戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧田和弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。