ターントゥオーバー（2021年生、母ターントゥタイド）

Turn to Over

2021.01.29

ターントゥオーバー（2021年1月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部+超える」。毛色は鹿毛。種牡馬のバゴ（当時20歳）と交配したターントゥタイドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪牧場。

経歴

デビュー前

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

3月23日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

6月30日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

8月7日、中4週で迎えた3戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のペリドットフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた7戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、盛岡市職員 盛駿会会長杯（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。