タマモバンカーブル（1997年生、母トクノバンカーブル）

Tamamo Bunker Bull

1997.03.21

タマモバンカーブル（1997年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス（当時13歳）と交配したトクノバンカーブルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は対馬 正。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、対馬正から「北海道5月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、首藤徳によって409.5万円で落札された。

小島太厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

7月29日、デビュー戦は千田輝彦騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

8月19日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。