アルファクイン（1988年生、母セツツエンジエル）

1988.06.10

アルファクイン（1988年6月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時8歳）と交配したセツツエンジエルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 弘幸。戦績は、地方16戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

田嶋弘厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1990年）

10月16日、デビュー戦は桑野等騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は435kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイゴールドから4馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムシンゲキに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1991年）

4月9日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のレオクリスタルに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた11戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローヤルパワーから3/4馬身差の2着となった。

7月21日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月1日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（11戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケセイテンコーから8馬身差の2着となった。

11月16日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C4-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C4-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。