キョウエイハゴロモ（2023年生、母サブノハゴロモ）

Kyoei Hagoromo

2023.01.19

キョウエイハゴロモ（2023年1月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサブノジュニア（当時9歳）と交配したサブノハゴロモが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。

経歴

デビュー前

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2025年）

6月20日、デビュー戦は藤本現暉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったシシフンジンに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のオオムラサキ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のオオクワガタ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のマツムシ賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、M.ミシェル騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のスイートアリッサム賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月16日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の蝗賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続でM.ミシェル騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた8戦目は、加藤雄真騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオオカマキリ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。