キーエンデバー（1990年生、母キースター）
1990.03.28
キーエンデバー（1990年3月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時13歳）と交配したキースターが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はヤマオカ牧場。戦績は、地方39戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系5歳以上A2。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
概要
母のキースターは中央平地9戦5勝。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Pharos＝Fairway | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Blandford | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Grand Parade | 7×6 | 2.34% |
| 牡S | Nearco | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | La Farina | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Hurry On | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | チヤペルブラムプトン | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | シアンモア | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Myrobella | 7×7 | 1.56% |
| 牝M | フリツパンシー | 6*7 | 2.34% |
| 牝M | La Vierge | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- ソヴリンパス系
レース成績
経歴
デビュー前
米玉利辰夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
11月12日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセツルビーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月11日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセツオーナーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（1993年）
1月15日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキーパッションに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
1月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月17日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスファイターから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月14日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートエーリーに1馬身の差をつけて制した。
5月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（8戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた10戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤木高太郎騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月7日、約6か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤木高太郎騎手（10戦4勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で赤木高太郎騎手（11戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で赤木高太郎騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラムテキからアタマ差の2着に甘んじた。
4歳（1994年）
1月11日、中1週で迎えた14戦目は、五色・健康村特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で赤木高太郎騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月21日、中0週で迎えた15戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月16日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた17戦目は、南淡うずしお特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（15戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はテンリハマニーと並んで2着同着となった。
3月21日、中2週で迎えた18戦目は、チューリップ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた19戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナスティからクビ差の2着に甘んじた。
4月15日、中0週で迎えた20戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B4（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。
4月28日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上B4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサザンセンプーからクビ差の2着に甘んじた。
5月12日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（17戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニュープリンスに2馬身の差をつけて5勝目を収める
6月9日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A5（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（18戦4勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウキョウロマンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月1日、中2週で迎えた25戦目は、東はりま日時計の丘公園特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中9週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（20戦5勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトフジヒカリから半馬身差の2着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（21戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた28戦目は、田能特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（22戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビャクエコマツから半馬身差の2着となった。
11月9日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（23戦5勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
12月6日、中3週で迎えた30戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、インターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアールマインからクビ差の2着となった。
12月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（24戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1995年）
4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、アラ系5歳以上A4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（25戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（26戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアールマインから1馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（27戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（28戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリサンキュウに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6歳（1996年）
1月25日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、こうばい（園田ダート1800m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月15日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月11日、中3週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた39戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。