プリテイステード（1985年生、母エムアイアラブ）
1985.04.15
プリテイステード（1985年4月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したエムアイアラブが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本 高義。戦績は、地方38戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般B2。
経歴
デビュー前
田中満厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1987年）
10月6日、デビュー戦は星川兼一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 小雨/良）に出走。馬体重は405kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のプルコに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターエルに3馬身の差をつけて制した。
11月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルビアゴールドに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
11月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1988年）
4月25日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手（4戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月4日、連闘で馬体重を前走から15kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で星川兼一郎騎手（6戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で星川兼一郎騎手（7戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で星川兼一郎騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた10戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（10戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイーラツキーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1989年）
4月24日、約5か月半の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手（13戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカザンキングに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
5月4日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で星川兼一郎騎手（15戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で星川兼一郎騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノペリアンから2馬身半差の2着に敗北した。
6月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で星川兼一郎騎手（17戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカホクシヤネルからハナ差の2着に甘んじた。
7月2日、中1週で迎えた20戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングプリンセスから半馬身差の2着に敗北した。
9月19日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（20戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドファストに3馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
10月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた26戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエムアイガバナに1馬身半の差をつけて制した。
10月31日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のドベールフアストに1馬身の差をつけて制した。
12月12日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 雪/重）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1990年）
4月23日、約4か月半の休み明けで迎えた31戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（22戦7勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（23戦7勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノスイノに2馬身の差をつけて9勝目を収める
5月20日、中1週で迎えた33戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、B（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月18日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（24戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた35戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（25戦8勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノダイドオーから1馬身半差の2着となった。
7月17日、中1週で迎えた36戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（26戦8勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手（27戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手（28戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサリユウセンプーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。