スターオブケン（1996年生、母ケイアモール）

Star of Ken

1996.04.04

スターオブケン（1996年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時8歳）と交配したケイアモールが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）出羽牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の一般C2。

経歴

デビュー前

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

11月14日、デビュー戦は河北通騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河北通騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4歳（2000年）

1月23日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリパークに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。