ナムラビリオン（2007年生、母テンザンナイーブ）

Namura Billion

2007.04.11

ナムラビリオン（2007年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋１０億」。毛色は鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時9歳）と交配したテンザンナイーブが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

松永昌博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

4月25日、デビュー戦は田中克典騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は502kg。17頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、5着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中克典騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったパントクラトールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中克典騎手（2戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。