ヤナギオーカン（1996年生、母キタノヤング）

経歴

デビュー前

1歳のとき、競勝牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

4月23日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中7週で迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた4戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月19日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサヤテンザンを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

11月8日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

12月19日、中1週で馬体重を前走から28kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

3歳（1999年）

1月10日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で権藤学騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で権藤学騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月26日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で権藤学騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

7月17日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で権藤学騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で権藤学騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブライトユーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で権藤学騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で権藤学騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

4歳（2000年）

2月21日、約6か月の休み明けで迎えた17戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガミカッチャンから1馬身半差の2着に敗北した。

3月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月12日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキワールドから4馬身差の2着に敗北した。

3月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートミネフジからアタマ差の2着に甘んじた。

4月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた22戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた24戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で嶋崎公治騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。