バイキャッチ（1998年生、母ユーショウスワロー）
By Catch
1998.05.08
バイキャッチ（1998年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時15歳）と交配したユーショウスワローが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）川越牧場。戦績は、地方11戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
経歴
デビュー前
菊地公律厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（2000年）
11月5日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は494kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月18日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワークワンダースから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（2001年）
1月2日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキングビートに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月14日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月19日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のソシアルハンターに半馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
6月17日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のクレマチス特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中3週で迎えた8戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマインドプレジャーをクビ差制して3勝目をつかんだ。
8月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のムクゲ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケアーミジャーから3馬身差の2着となった。
9月8日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、プラタナス特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。