パピヨンカラー（2000年生、母マスノトライバル）

Papillon Color

2000.05.17

パピヨンカラー（2000年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時6歳）と交配したマスノトライバルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 晃雄。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、横井晃雄から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。

寺嶋正勝厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2002年）

8月12日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のエトワールヌーヴォをハナ差振り切って初白星を挙げた。

9月5日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

10月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート820m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。