ベアリングクラウン(1991年生、母アサーテイン)

Bearing Crown

1991.02.27

ベアリングクラウン(1991年2月27日)は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のChief's Crown(当時9歳)と交配したアサーテインが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)出口牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方34戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の一般C。

経歴

デビュー前

石栗龍雄厩舎(美浦)へ入厩。

4歳(1995年)

6月17日、デビュー戦は亀山泰延騎手を鞍上に据えて、4歳以上500万下札幌ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は448kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた2戦目は、4歳以上500万下札幌芝1200m 曇/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で亀山泰延騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下札幌ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた4戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下札幌芝1200m 曇/良)に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

9月24日、中8週で迎えた5戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンオーから2馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツルガネヴィーナスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、連闘で迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた9戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルガネヴィーナスから1馬身差の2着に敗北した。

11月26日、連闘で迎えた11戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳(1996年)

1月2日、中4週で迎えた12戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古泉悟騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般C荒尾ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手(3戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた16戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーイチオーから1馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は古泉悟騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(5戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古泉悟騎手(5戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティーカラーから5馬身差の2着に敗北した。

4月28日、連闘で迎えた20戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は高田大輔騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリズムをハナ差制して優勝

5月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は古泉悟騎手(6戦1勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた22戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は高田大輔騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた24戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古泉悟騎手(7戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオニクロから2馬身半差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は古泉悟騎手(8戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチュリティーから1馬身差の2着となった。

7月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古泉悟騎手(9戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた29戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた30戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は古泉悟騎手(10戦1勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた32戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた33戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた34戦目は、一般C荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(6戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた35戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳(1997年)

1月1日、中1週で迎えた36戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古泉悟騎手(11戦1勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後はワイドムエットと並んで5着同着となった。

1月25日、中1週で迎えた38戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。