サツマホクトセイ（1995年生、母サクラスズカゼ）

Satsuma Hokutosei

1995.03.18

サツマホクトセイ（1995年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラホクトオー（当時9歳）と交配したサクラスズカゼが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パラダイス・ファーム。戦績は、地方15戦4勝。

経歴

デビュー前

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1997年）

7月15日、デビュー戦は工藤伸輔騎手を鞍上に据えて、馬体重は442kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスターシェーバーに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1998年）

11月2日、約16か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月28日、中7週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1999年）

1月15日、中2週で迎えた4戦目は、ハンデ戦の一般C2七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月23日、中5週で迎えた5戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2000年）

1月2日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、熊谷満騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊谷満騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた8戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月28日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は熊谷満騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月17日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3七ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊谷満騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3七ア（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊谷満騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊谷満騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキュートプリンセスに3馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

7月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンアマゾンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のフォレストアリスに3馬身の差をつけて優勝