ユウキラバル（1987年生、母ニツセイラナー）

1987.05.19

ユウキラバル（1987年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時14歳）と交配したニツセイラナーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、地方33戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の玄海賞(B1 B2)。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 33戦6勝 [6-4-7-16/33]
• 総賞金 国内: 817万円
• 生年月日: 1987年5月19日
• 出生国: 日本
• 品種: アングロアラブ
• 性別: 牝
• 毛色: 黒鹿毛
• 厩舎: 山下定文 佐賀
• 馬主: 石丸初嘉
• 生産者: （有）日西牧場
• 抹消情報: 地方抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 8馬身

血統

概要

母のニツセイラナーは地方3戦0勝2着1回。祖母のイチフブキは中央平地4戦0勝。曾祖母のツネイチは中央平地50戦8勝2着10回。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Fairway＝Pharos	6*7×6*6*7	6.25%
きM	Mumtaz Begum＝Mirza	5*6	4.68%
牡	Tornado	4×6	7.81%
牡	Swynford	6×7	2.34%
牡	Buchan	7×7	1.56%
牡	Blandford	7×7*7	2.34%
牡S	Teddy	6*7	2.34%
牡S	Durbar	7*7	1.56%
牡M	The Phoenix	4*6	7.81%
牡M	Nearco	5*5*7	7.03%
牡M	Black Jester	7*7	1.56%
牝	Mumtaz Mahal	7×6*7	3.12%
牝M	Feola	6*7	2.34%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

• ファミリーナンバー: 1-w

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1991/05/26 佐賀	ダ1800m 稍 曇	不知火賞	シルクロード 3.5	8 / 11	3枠 3番	吉田順治	53kg		9人			449	+3
1991/05/11 佐賀	ダ1750m 良 曇	玄海賞	(オーアソヒカリ) 0.0	1 / 8	6枠 6番	吉田順治	55kg		5人			446	+1
1991/04/29 佐賀	ダ1750m 不 曇	玄海賞	テツトテイオー 0.3	3 / 8	2枠 2番	真島正徳	55kg		7人			445	-1
1991/04/13 佐賀	ダ1750m 不 曇	玄海賞	ナカノシヨウリ 2.5	9 / 10	1枠 1番	真島正徳	55kg		7人			446	+10
1991/03/09 佐賀	ダ1750m 不 晴	玄海賞	モルテイーザー 0.5	4 / 9	4枠 4番	真島元徳	55kg		7人			436	+1
1991/02/23 佐賀	ダ1750m 稍 小雪	玄海賞	キンコーラツキー 1.8	9 / 10	7枠 7番	真島元徳	55kg		5人			435	-2
1991/01/26 佐賀	ダ1750m 良 晴	玄海賞	カツトウザイ 0.7	3 / 10	7枠 7番	吉田順治	55kg		5人			437	0
1991/01/03 佐賀	ダ1400m 不 晴	アラ系5歳以上B1 B2	(リガード) -0.8	1 / 10	3枠 3番	吉田順治	55kg		3人			437	+3
1990/12/02 佐賀	ダ1400m 稍 曇	アラ系4歳以上B1 B2	ストレートトライ 1.0	4 / 9	8枠 9番	真島正徳	55kg		5人			434	-3
1990/11/18 佐賀	ダ1400m 良 晴	アラ系4歳以上B1 B2	ニシホウシユウ 1.3	5 / 9	5枠 5番	真島元徳	55kg		3人			437	-5
1990/11/05 佐賀	ダ1400m 良 晴	アラ系4歳以上B1	アルマージ 0.3	3 / 9	1枠 1番	真島元徳	55kg		3人			442	-3
1990/10/22 佐賀	ダ1400m 良 晴	アラ系4歳以上B1	アクアガール 2.4	5 / 9	6枠 6番	真島元徳	55kg		4人			445	-2
1990/09/30 佐賀	ダ1800m 良 晴	アラブ優駿	リードセンプー 1.2	6 / 10	3枠 3番	真島元徳	55kg		4人			447	-2
1990/09/02 佐賀	ダ1700m 良 晴	アラブ優駿トライアル	セラムボーイ 0.0	2 / 7	4枠 4番	真島元徳	55kg		2人			449	+3
1990/08/15 佐賀	ダ1400m 良 晴	アラ系4歳以上B2	リードセンプー 1.6	4 / 9	2枠 2番	稲川由紀子	55kg		3人			446	-1
1990/07/22 佐賀	ダ1400m 良 晴	アラ系4歳以上B2	ホクトスズラン 0.0	2 / 8	2枠 2番	真島元徳	55kg		1人			447	-2
1990/06/25 佐賀	ダ1750m 良 晴	有明賞	(サニーコテング) -1.6	1 / 7	1枠 1番	真島元徳	55kg		3人			449	0
1990/06/03 佐賀	ダ1750m 良 晴	くすのき賞	(ワンダーサーバス) 0.0	1 / 9	6枠 6番	真島元徳	55kg		7人			449	+2
1990/05/21 佐賀	ダ1400m 良 晴	アラ系4歳	サザンテイオー 0.8	2 / 8	3枠 3番	真島元徳	55kg		2人			447	+1
1990/05/05 佐賀	ダ1400m 不 晴	アラ系4歳	イシノスイレン 0.9	3 / 8	7枠 7番	真島元徳	55kg		3人			446	+3
1990/03/18 佐賀	ダ1700m 良 晴	さくら特別	ヘイセイタイガー 1.5	8 / 9	8枠 9番	吉田順治	54kg		9人			443	+9
1990/02/18 佐賀	ダ1400m 良 曇	アラ系4歳	ヘイセイタイガー 0.6	5 / 8	7枠 7番	吉田順治	55kg		4人			434	-4
1990/01/27 佐賀	ダ1400m 稍 晴	アラ系4歳	(ユキノマキシム) -0.4	1 / 10	8枠 9番	吉田順治	55kg		4人			438	0
1990/01/13 佐賀	ダ1400m 稍 晴	アラ系4歳	クニマサスーパー 2.0	8 / 8	7枠 7番	真島正徳	55kg		4人			438	-4
1990/01/03 佐賀	ダ1300m 良 曇	アラ系4歳	キンコーラツキー 0.4	2 / 9	8枠 9番	真島正徳	55kg		3人			442	-6
1989/11/07 帯広	ダ1000m 不 雨	アラ系3歳	(ニジノカケハシ) -0.8	1 / 12	7枠 10番	倉見務	54kg		3人			443	-4
1989/10/25 帯広	ダ900m 良 晴	アラ系3歳	ダイヤスミカ 0.4	3 / 9	8枠 8番	細川直人	54kg		3人			447	-1
1989/09/14 札幌(地)	ダ900m 良 晴	アラ系3歳	エビウイナー 1.3	7 / 11	4枠 4番	細川直人	53kg		5人			448	+6
1989/09/07 札幌(地)	ダ900m 良 晴	アラ系3歳	ホルトバギー 0.3	3 / 12	4枠 4番	細川直人	53kg		7人			442	-1
1989/08/29 札幌(地)	ダ900m 重 曇	アラ系3歳	ダイセツユリ 1.9	6 / 10	7枠 8番	細川直人	53kg		5人			443	-2
1989/06/28 旭川	ダ900m 良 曇	アラ系3歳	ダイアンフレツシユ 2.3	9 / 12	2枠 2番	細川直人	53kg		7人			445	+8
1989/06/20 旭川	ダ900m 良 晴	アラ系3歳	キタノパレス 1.8	3 / 12	8枠 11番	細川直人	53kg		11人			437	-6
1989/05/29 帯広	ダ900m 稍 曇	アラ系3歳	カネヤマスモト 3.5	6 / 7	4枠 4番	細川直人	53kg		6人			443

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

加納初水厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

5月29日、デビュー戦は細川直人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月28日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川直人騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月29日、中8週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川直人騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川直人騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月14日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川直人騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川直人騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた8戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のニジノカケハシに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（1990年）

1月3日、中7週で迎えた9戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーラツキーから2馬身差の2着となった。

1月13日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた11戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノマキシムに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

2月18日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のさくら特別（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中6週で迎えた14戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサザンテイオーから4馬身差の2着に敗北した。

6月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーサーバスをクビ差制して3勝目を手中に収めた。

6月25日、中2週で迎えた17戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーコテングに8馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

7月22日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトスズランからハナ差の2着に甘んじた。

8月15日、中2週で迎えた19戦目は、稲川由紀子騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のアラブ優駿トライアル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセラムボーイからハナ差の2着に甘んじた。

9月30日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1991年）

1月3日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリガードに4馬身の差をつけて制した。

1月26日、中2週で迎えた27戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた28戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 小雪/稍重）に出走。鞍上は真島元徳騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた29戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた31戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月11日、中1週で迎えた32戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソヒカリをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5月26日、中1週で迎えた33戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（6戦3勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。