クインテンプー（1986年生、母リキスロツト）
1986.06.10
クインテンプー（1986年6月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時15歳）と交配したリキスロツトが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、地方54戦16勝2着13回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上C1。
経歴
デビュー前
田原義友厩舎（益田）へ入厩。
3歳（1989年）
4月3日、デビュー戦は田原真二騎手を鞍上に据えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウセイコーをハナ差制して初勝利を挙げた。
4月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンルーキーから1馬身差の2着となった。
4月29日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシフクエースから2馬身差の2着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた5戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシマサバンダに2馬身の差をつけて制した。
5月29日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた8戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（7戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（8戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミホーオンに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月2日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（9戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミホーオンから半馬身差の2着に敗れた。
7月9日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（10戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナレデイーに7馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
7月24日、中1週で迎えた13戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（11戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月30日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（12戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンタイムからアタマ差の2着に甘んじた。
8月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手（13戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミホーオンに3馬身の差をつけて優勝
8月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田原真二騎手（14戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスモールヒリユウに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月3日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で田原真二騎手（15戦6勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた18戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で田原真二騎手（16戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（17戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタマヤアローに約12馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。
10月23日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（18戦7勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヨイナーから1馬身半差の2着に敗れた。
10月30日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（19戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウライジヨオーに3馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
11月5日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（20戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月13日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（21戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプスパートに1馬身半の差をつけて9勝目を獲得した。
12月3日、中2週で迎えた25戦目は、3歳戦の益田大賞典（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（22戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトオーカンに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1990年）
1月4日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（23戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタケウメシオに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
1月7日、連闘で迎えた28戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（24戦11勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、中8週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（25戦11勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバラウエイをクビ差制して勝利を手に入れた。
4月1日、中2週で迎えた30戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（26戦12勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（27戦12勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はトスターワンと並んで4着同着となった。
5月5日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（28戦12勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（29戦12勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギホマレから半馬身差の2着となった。
6月4日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（30戦12勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイテイーラツキーから2馬身半差の2着に敗北した。
6月11日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手（31戦12勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた36戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロケツトセンプーからクビ差の2着となった。
7月1日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラタツユウから5馬身差の2着となった。
7月9日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（32戦12勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイテイーラツキーから1馬身半差の2着となった。
7月16日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（33戦12勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨウリキから1馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（34戦12勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（35戦12勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギホマレに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月23日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（36戦12勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワライジンから半馬身差の2着に敗れた。
10月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマユミジーニアスに3馬身の差をつけて制した。
10月21日、連闘で迎えた46戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、中津競馬騎手招待特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は田原真二騎手（37戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマユミジーニアスに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす
11月11日、連闘で迎えた48戦目は、B C（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1991年）
1月4日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた50戦目は、成富泰樹騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマセイコーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月10日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒーロータイムから3馬身差の2着となった。
3月9日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はリバーテンザンと並んで4着同着となった。