ピンクユーホルビア（2005年生、母スターリンガス）

ピンクユーホルビア（2005年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサフロンウォルデン（当時9歳）と交配したスターリンガスが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、地方81戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2007年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

5月10日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた3戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月31日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウノゼウスをハナ差制して初勝利を挙げた。

9月12日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた9戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、2歳戦のホッカイドウ競馬三石ファンクラブ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（7戦1勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦の浦河町4Hクラブ賞（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

3歳（2008年）

1月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月17日、中4週で迎えた14戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

11月26日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた15戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

4歳（2009年）

1月12日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、ハンデ戦の4歳C2（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた18戦目は、4歳（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の4歳C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

5月1日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C2-14 15 16（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋哲也騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2-14 15 16（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋哲也騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた22戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2十11（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-12 13（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

8月6日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

8月20日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた26戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（10戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月11日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた27戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋哲也騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では稟性の勝負根性でゴールまでタレずに走り切り、4着に入り込んだ。

10月14日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋哲也騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋哲也騎手（14戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で高橋哲也騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

11月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、一般C3三（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高橋哲也騎手（16戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月11日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた33戦目は、牝馬限定の一般C3（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で高橋哲也騎手（17戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋哲也騎手（18戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5歳（2010年）

1月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋哲也騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

2月10日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

2月24日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた37戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（20戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

4月27日、中4週で迎えた39戦目は、一般C3九十（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（21戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のエイコーガルチをアタマ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

5月12日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた40戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（22戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

5月27日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた41戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（23戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のシルクロージネスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月24日、中3週で迎えた42戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（24戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋哲也騎手（25戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のファイティングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のゴールデンタイドをアタマ差振り切って4勝目を手にした。

8月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋哲也騎手（26戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、勝ったスカイタキシードにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

9月8日、中4週で迎えた45戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋哲也騎手（27戦3勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9月30日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋哲也騎手（28戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高橋哲也騎手（29戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったベニノチトセオーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋哲也騎手（30戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で高橋哲也騎手（31戦3勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、バロンフォンテネルにクビ差交わされて2着となった。

6歳（2011年）

2月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた50戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で高橋哲也騎手（32戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定の4歳C3（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で高橋哲也騎手（33戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

4月27日、中8週で迎えた52戦目は、一般C3七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋哲也騎手（34戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

6月2日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた53戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で高橋哲也騎手（35戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサーペンヴィグラスにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた54戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で高橋哲也騎手（36戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

7月18日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた55戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で高橋哲也騎手（37戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3七（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で高橋哲也騎手（38戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワンダーマップを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9月8日、中3週で迎えた57戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で高橋哲也騎手（39戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月18日、中5週で迎えた58戦目は、一般C3六七（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で高橋哲也騎手（40戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のリコーショッカーに1馬身の差をつけて6勝目を収める

11月23日、中4週で迎えた59戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で高橋哲也騎手（41戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で高橋哲也騎手（42戦5勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

12月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた61戦目は、一般C3二（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で高橋哲也騎手（43戦5勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。

7歳（2012年）

1月30日、中5週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた62戦目は、一般C3十二十三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で高橋哲也騎手（44戦5勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月28日、約4か月の休み明けで迎えた63戦目は、一般C3十三（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で高橋哲也騎手（45戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、リコーアンヌに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月16日、中6週で迎えた64戦目は、一般C3八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で高橋哲也騎手（46戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で高橋哲也騎手（47戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のジョーパフュームに4馬身の差をつけて制した。

8月20日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で高橋哲也騎手（48戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取り、若干緩いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、タケデンマレンゴに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた67戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で高橋哲也騎手（49戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月10日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた68戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で高橋哲也騎手（50戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた69戦目は、週刊Gallop盃（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で高橋哲也騎手（51戦6勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3七八（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は33戦連続で高橋哲也騎手（52戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた71戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で高橋哲也騎手（53戦6勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

8歳（2013年）

1月16日、中4週で迎えた72戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は35戦連続で高橋哲也騎手（54戦6勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

1月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた73戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は36戦連続で高橋哲也騎手（55戦6勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた74戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

3月19日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた75戦目は、一般C3十（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（56戦6勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

4月15日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた76戦目は、牝馬限定戦のスイートピー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（57戦6勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた77戦目は、一般C3十三十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（58戦6勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた78戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、一般C3十十一（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた79戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた80戦目は、一般C3十三十四十五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

7月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた81戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山崎真騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。