トミカワジユリアス（1985年生、母トミカワケイコ）
1985.04.23
トミカワジユリアス（1985年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のプルコワパス（当時15歳）と交配したトミカワケイコが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は冨士元 永次。戦績は、地方36戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年の勝島賞。
経歴
デビュー前
小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1987年）
6月21日、デビュー戦は牧坂徹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は453kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキオウギから2馬身差の2着となった。
9月17日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノベギーから1馬身差の2着となった。
11月28日、中3週で迎えた6戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミトウザイに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1988年）
1月5日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の若水特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウツミライデンから1馬身半差の2着となった。
1月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミシーザーに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
2月24日、中4週で迎えた10戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のパンジー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中5週で迎えた12戦目は、松代眞騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月6日、中6週で迎えた13戦目は、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイヒロボーイから3馬身差の2着となった。
6月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（7戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオタルホーマーから1馬身半差の2着となった。
7月19日、中3週で迎えた15戦目は、ワード賞（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月24日、中4週で迎えた16戦目は、飛鳥山特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイローズに4馬身の差をつけて制した。
9月13日、中2週で迎えた17戦目は、芙蓉特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンベルダンをクビ差制して4勝目を挙げた。
10月18日、中4週で迎えた18戦目は、3歳戦のアラブ王冠賞（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（10戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中5週で迎えた19戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、勝島賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテンシヨウオーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月15日、中1週で迎えた20戦目は、全日本アラブ大賞典（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1989年）
2月9日、中7週で迎えた21戦目は、アメジスト特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（11戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンシヨウオーから1馬身差の2着に敗れた。
3月29日、中6週で迎えた22戦目は、銀盃（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（5戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターヨシゼンから5馬身差の2着に敗北した。
4月20日、中2週で迎えた23戦目は、船橋記念（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月1日、中5週で迎えた24戦目は、シルバーカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月18日、中6週で迎えた25戦目は、ワード賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（8戦2勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた26戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、ひまわり特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた27戦目は、コスモス特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中7週で迎えた28戦目は、霜月特別（足利ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村一浩騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた29戦目は、姿川特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村一浩騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、中3週で迎えた30戦目は、とちぎアラブ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村一浩騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1990年）
1月7日、連闘で迎えた31戦目は、七草特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村一浩騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月15日、中2週で迎えた33戦目は、銀盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた34戦目は、メモリー特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月24日、中3週で迎えた35戦目は、朝凪賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、船橋記念（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。