オニバサンジュウ（2000年生、母ブラークリット）

Onibasanju

2000.05.20

オニバサンジュウ（2000年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時16歳）と交配したブラークリットが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、地方13戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2002年）

9月24日、デビュー戦は江川伸幸騎手を鞍上に据えて、2歳（上山ダート1250m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は440kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクション（上山ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳A3（上山ダート1300m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は江川伸幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の昭ちゃん、久仁ちゃん還暦記念（上山ダート1300m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた5戦目は、2歳A3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2003年）

4月6日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた7戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三野宮勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた9戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスヒロインから6馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトハナフブキからクビ差の2着に甘んじた。

7月13日、中1週で迎えた11戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のネット地方競馬ファン賞・クラシック（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月17日、中4週で迎えた12戦目は、3歳B1（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B2（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。